WHITE ALBUM2攻略 各ルートの概要、感想あり。

WHITE ALBUM2の攻略記事です。

選択肢の項目の下に各ルートのエンドの内容や感想も書いてありますが、ネタバレが嫌な人はタブを開かないことをおすすめします。

 

introductory chapter

序章のストーリーで特に選択肢とかはないですが、

1週目をクリアした後にもう一度最初からプレイすると追加ストーリーがみれるようになっているので、時間のあるかたはプレイしてみることをおすすめします。

 

 

 

 

 

 

Closing Chapter

ノーマルエンド

2.なんとなく心地良い
2.メールを送る
1.辞退する
2.見送る
2.叩き起こす
2.見送る
1.そんな単純な話じゃない
1.わかった、今日にしよう
2.帰ろうぜ、今日は
2.いいわけないだろ
1.やっぱりこっち来いよ
2.じゃあ、一冊だけ
1.ま、どうでもいいか
2.そんなこと、思っていいわけがない
2.ずっと一人でいる

 

ノーマルエンド内容

誰とも結ばれないエンドです。

ある意味これもひとつの幸せかもw

 

小春ルート

2.なんとなく心地良い
2.メールを送る
1.辞退する
1.送る
2.叩き起こす
1.送る
1.そんな単純な話じゃない
1.わかった、今日にしよう
2.帰ろうぜ、今日は
1.勝手にしろ
1.やっぱりこっち来いよ
2.じゃあ、一冊だけ
1.もしかしてあいつ…
2.そんなこと、思っていいわけがない
2.バイトに行く

 

 

  

小春エンド内容

  

正直最初はめちゃくちゃ嫌なルートでした。

お節介キャラ全開で回りの人間を巻き込み波風を立てるタイプで嫌悪感すら覚えましたw

クリスマスに雪菜に振られるのは共通のルートですが主人公が小春を求めると小春ルートになります。

小春の友達が最初に主人公のことを好きになったのに、その友達を振った主人公に小春が詰め寄っていたはずが、小春も主人公のことを好きになってしまう。

隠して付き合うことになったがその友達に関係がばれてしまい、他の友達、さらには学校のクラスメイトにまでその噂は広まっていき小春は信頼をなくしどんどん自分の居場所を失っていきます。

主人公は雪菜との関係で傷つき、小春も周りの人間関係の間で傷ついていくことになりますが、状況がどんどん悪くなるのはお互いにとって良くないと思い始めます。

本人達の心の傷を完全に癒すような結末にはならないですが、当人たちがいう「後悔の少ない方」へ歩き出すという前向きな終わり方で締めくくられています。

この物語でもし間違いを起こしても、何がいけなかったのか原因を明確にすることと、何をしていけばいいのかという対処を考えて行動することの大事さを学んだ気がします

そういう意味ではプレイしてよかったなという感想もあるのですが、雪菜の心情を思うと胃が痛くなりますねw

終盤に雪菜が喫茶店にいる画像がふたつ表示されるのですが、その画像が主人公を元気づけるために明るく振舞っていた過去の画像と主人公を失ってしまって悲しみに暮れる現在の画像とで対比されていてかなり心にダメージを受けましたw

 

和泉ルート

和泉ルートはグッドエンドとトゥルーエンドがあります。

トゥルーエンドをプレイする予定のある方はストレスを発散する方法や道具などを準備してからプレイすることをおすすめします。(管理人はペンを折りましたw)

 

グッドエンド

2.なんとなく心地良い
2.メールを送る
1.辞退する
2.見送る
1.ベッドに寝かせる
2.見送る
1.そんな単純な話じゃない
1.わかった、今日にしよう
1.もうちょっとだけ話すか
2.いいわけないだろ
2.今からそっち行くから
2.じゃあ、一冊だけ
1.ま、どうでもいいか
2.千晶に電話する

※エンディングは流れません

 

トゥルーエンド

1.苦手だ、こいつ

2.メールを送る
1.辞退する
2.見送る
1.ベッドに寝かせる
2.見送る
1.そんな単純な話じゃない
1.わかった、今日にしよう
1.もうちょっとだけ話すか
2.いいわけないだろ
2.今からそっち行くから
2.じゃあ、一冊だけ
1.ま、どうでもいいか
2.千晶に電話する

 

 

 

和泉ルート内容

正直怒りを覚えるルートになります。(個人的に)

和泉が主人公に近づいた理由が主人公と雪菜、冬馬の間でおきた出会いから文化祭の「届かない恋」のライブとその後の話に興味を持ちそれらの話を演劇にしようと画策します。

しかしそれらの話は主人公たちにとってはとてもデリケートな話で詮索されたくない話で信頼できる人にしか伝えてない話ですが、その話を聞き出すために「彼女」を演じる和泉にプレイヤーは怒りを感じることでしょう。実際に主人公が怒りで和泉を押し倒すシーンがあります。

さらに怒りを覚えるのは土足で自分の心に入ってきた相手にも関わらずそれを許し、雪菜と別れ、本格的に付き合うことと決めた主人公の行動です。

理解の範疇を超えているのでイライラと嫌悪感しか抱きませんでした。

主人公が和泉に告白するシーンで最初に抱いた感想は「お前何言ってんの?」ですw

古い考えなのかもしれませんが、自分は悪者が悪さをしたらしっぺ返しを食らうのが当然という認識です。

しかしこの物語では悪者に散々ボロボロにされた主人公はそれへの大した仕返しもせず、しかも自業自得で困った悪者を無償で助けるという・・・もはや呆れかえります。

自分がプレイしてきたエロゲの歴史において「胸糞」に分類される、全く理解できないお話のジャンルでした。

ぶっちゃけグッドエンドだけプレイすればいいですw

 

 

麻理ルート

2.なんとなく心地良い
2.メールを送る
2.引き受ける
2.見送る
2.叩き起こす
2.見送る
2.終わったことです
2.悪いけど、明日にしてくれ
2.帰ろうぜ、今日は
2.いいわけないだろ
1.やっぱりこっち来いよ
1.必要ないです
1.ま、どうでもいいか
2.編集部に顔を出す
2.ここに残る

 

麻理ルート内容

いかにもなお姉さんキャラのエンドでした。

落胆じゃなくていい意味でw

仕事ではしっかり者なのに、私生活は割とルーズであるというギャップが可愛いみたいな王道な話でした。

お堅いイメージで男を寄せ付けなさそうなのに年下に迫られると以外に押しに弱いみたいなのはお姉さんキャラの鉄板ネタなんですかね?w

このルートに進むということは雪菜を振ることになるのですが、小春、和泉ルートに比べてはるかに心へのダメージが少ないルートになります。

(雪菜をどん底に突き落とすことには変わり有りませんが( ^ω^)・・・)

真面目で優等生な主人公がこのお姉さんに甘えまくって馬鹿になっている描写をみて、少しだけ主人公に好感と親近感を持てるようになりましたw

主人公の行動力がすごいと感心できる話なのであえてこのルートのネタバレはしないでおきます。

 

雪菜ルート

「このゲームの結末を早く知りたい!」「雪菜を幸せにしたい!」と思う人は上記の3人のヒロインを全員無視してこのルートをプレイしてくださいw

 

2.なんとなく心地良い
1.電話をかける
1.辞退する
2.見送る
2.叩き起こす
2.見送る
2.終わったことです
1.わかった、今日にしよう
2.帰ろうぜ、今日は
1.勝手にしろ
1.やっぱりこっち来いよ
2.じゃあ、一冊だけ
1.ま、どうでもいいか
2.そんなこと、思っていいわけがない
2.ずっと一人でいる
2.二年参りに行く

 

雪菜ルートをクリアすると最終章(coda)が解禁されます。

 

※ネタバレはあえて書きません

個人的に割と感動的な話なためプレイして確かめることをおすすめします。

ちなみにかなり嫌な性格のあの娘が結構重要なキャラに転身します

 

coda

最終章になります。

かずさルートと雪菜ルートに分かれていますがそれぞれグッドエンドとトゥルーエンドが存在します。

かずさのトゥルーエンドをプレイする際に一番最後の選択肢を選んだ後しばらくしたら胃薬を飲みましょう

あと雪菜のトゥルーエンドは一番最後にプレイすることを強くおすすめします。

(演出が完全にグランドフィナーレなので)

 

かずさルート

ノーマルエンド

2.二年前からつきあってる
2.かずさと会った
1.それだけ
1.話すほどのことじゃない
2.俺からは連絡しない…
2.何も心配いらないから
2.行けない
1.抱きしめる
2.寝顔を見つめる
1.ずっと、残しておきたい
2.目を見つめる
1.ただ、会いたかっただけ
1.手を離す
セーブ/ロード(CG回収用)
1.眼鏡を外す/2.そのまま唇を奪う

 

トゥルーエンド

1.近いうちに申し込む…
2.かずさと会った
1.それだけ
2.誰にも話したくない
2.俺からは連絡しない…
1.かずさのためだから
1.行かない
1.抱きしめる
2.寝顔を見つめる
2.抱きしめたい
2.目を見つめる
1.ただ、会いたかっただけ
2.顔を背ける
2.かずさに嘘をつけない

 

 

ノーマルエンド内容

かずさは春希と日本と完全に決別し海外へ向かっていきます。

かずさは「ウィーンの若手ピアニスト」として世界に認知される存在になります。

「不俱戴天の君へ」というエクストラストーリーでは、このノーマルエンドの内容が掘り下げられています。

春希はかずさを失ったショックと雪菜を再び裏切ってしまった自責の念から心の病気を患ってしまいますが、立ち直り復職しています。

雪菜とも別れていたことがエピローグで明らかになりますが、その後復縁するような描写があります。

雪菜エンドみたいな終わり方ですが、かずさエンドのようです。

 

トゥルーエンド内容

春希がかずさとの幸せを選択するために自分の人間関係の全てを清算する描写はプレイヤーの心を破壊しにかかっています。

そして雪菜との別れはさらに心をゴマすりのようにすりつぶしてきますw

さらにさらに雪菜の両親と雪菜と別れることになったことを話すシーンは、胃を鷲掴みにされているような苦痛を味わうことになります。

(自分とは関係のないことなのに、ものすごい緊張しながら話を読み進めていましたw)

「全てを敵に回しても君を愛する」という話がどれだけ辛いか分かります。

そんな辛く、切なく、悲しいの連続の話ですが、エピローグで春希とかずさの元に送られてきたある動画ファイルの内容で泣きそうになりました。

                       

 

 

(かずさ推しなのにどうしても心が辛くて仕方がない人は、ミニアフターストーリーの

「幸せへと戻る道」をプレイしましょう。

短編ですが感動的なストーリーの上、かずさ推しのプレイヤーの心を癒してくれるようなイベントと心が救われるようなエンディングとなっています。)

 

雪菜ルート

ノーマルエンド

1.近いうちに申し込む…
1.かずさとは二度と会わない
1.雪菜の声が聞きたい
1.行かない
2.胸を貸す
1.帰る
2.顔を背ける
1.雪菜を愛してる

 

トゥルーエンド↓

1.近いうちに申し込む…
2.かずさと会った
2.かずさと再会したのは…
2.俺からは連絡しない…
2.何も心配いらないから
2.行けない
1.抱きしめる
2.寝顔を見つめる
2.抱きしめたい
2.目を見つめる
2.かずさのことを正直に話す
2.顔を背ける
1.雪菜を愛してる

 

 

ノーマルエンド内容

冬馬との関係はあっけなく終了します。

というかかなり話をすっ飛ばすのと、トゥルーエンドの爆発力がとんでもないので正直このルートは見ても見なくてもどっちでもいいかもしれません。

ただこのエンドをみないと音楽モードで解放されない曲があるのでそこのコンプリートを目指している人はプレイしたほうがいいです。

 

トゥルーエンド内容

雪菜がメインの話ですが、かずさの話でもあります。

かずさの母親が白血病だと分かり、かずさが取り乱すシーンは不覚にも泣いてしまいました。

雪菜がかずさを説得し言い聞かせるシーンと台詞にも泣かされました。↓

「あなたのピアノには。そういう力がある。人と人を繋げる、強い力があるんだよ」

かずさは春希を自分の恋人にすることができないことと自分の母親が大病を患い、いつか母親までもが近いうちに自分の元を去ってしまうのではないかという恐怖や孤独感を吐露し泣き出してしまう場面で雪菜が言った台詞です。序章で春希がかずさにより興味を持ったのも、雪菜と友達になれたのも、母親が自分の元に帰ってきたのも全てかずさ自身の力であり、またその力で今まで生きてきたこと、そしてこれからも自分で自分の世界を作っていけることを雪菜がかずさに説明し勇気づけます。

 

ちなみにこのルートの一部のシーンが前作の「WHITE ALBUM」のとあるシーンをオマージュしているような描写があります。

(ヒロインがもう一人のヒロインをビンタするシーン。※なんなら構図も一緒)

 

その後の展開で、かずさが自分の母親に自分を産んでくれたこと、自分を大事にしてくれたことへの感謝の言葉を伝えるシーンでもボロ泣きしましたw

 

そして再び3人で無茶なスケジュールの中、新しい曲を作る話でもまた泣いてry

ほとんどかずさの話で泣いてますw

 

ただ最後は雪菜と結ばれてハッピーエンドらしい終わり方をしています。

あと主人公達を支え続けたあの二人も幸せになる兆しをみせてくれます

 

 


 

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