開始5分でHシーン!?狂気の電波ゲー「雫」をプレイした感想

詳細

 

タイトル名
ブランドLeaf/Aquaplus
レーティング18歳以上対象
発売日1996年
ゲームジャンルビジュアルノベル
こんな人におすすめ

・サスペンス要素が好きな人
・狂気的な話が好きな人
・手っ取り早くHシーンがみたい人

ストーリー

とある学園の生徒副会長を務める太田香奈子が、授業中に卑猥な言葉を叫びながら発狂する事件が発生した。
日常を嫌悪し「狂気」に憧れる主人公・長瀬祐介は、彼女が学校で怪しげな集会に参加していたという情報を得た。発狂の原因を探るために教師を務める叔父に事件の調査を依頼される。

 

 

レビュー

ストーリー
4
音楽
3
グラフィック
3.5

感想

狂気の名作!!

 

今作はLeafの三作目の作品として発売されました。

当時流行っていた「弟切草」というサスペンスゲームに似た手法でアダルトゲームを作ることをコンセプトに作られたゲームで主人公が学校で起こる事件を調べる内容になっています。

当時はHなシーンでいかに売るかが問われていた時代にサスペンス要素を入れるという異色のゲーム。

ただ当時は上記の理由で制作者サイドでも賛否が分かれ開始5分でHシーンがみれるようにするという条件で作られた作品のようです。

 

ゲーム開始直後にクラスメイトの女生徒が卑猥な言葉を叫び散らかしたあとに自分の顔を掻きむしるという狂った始まりから物語がスタートします。

ヒロインは3人おり、どのヒロインと事件を解決していくかでエンディング変わり、BADエンドやトゥルーエンドも存在します。

謎が謎をよびどんな結末になるのかが気になる物語の展開でとても引き込まれる内容でした。

 

 

Hシーンについて

どのルートにもHシーンが用意されているので実用性はなかなかにあると思います。

純愛的なルートもありますが、基本どのルートも陰鬱で狂気に当てられた乱交的なシーンもありHシーンも結構楽しめます。

 

終わりに

上記の画像のスライダーの最期にリメイク版の画像を1枚混ぜています。

リメイク版は画像も綺麗でシナリオの加筆もありますが、個人的には独特な絵柄のオリジナル版の方が狂気じみてて好きですね。

古い作品ではありますが一般作品や他のエロゲでも味わえないような物語と内容なのでかなり楽しめると思います。

気になったかたはぜひプレイしてみてはどうでしょうか。

ではまた。

 

 

 

 

 

 

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