白昼夢の青写真 朗読劇に行ってきました。

こんにちはtakoです。

今回は2023/7/29に東京の科学技術館サイエンスホールで公演された「朗読劇 白昼夢の青写真 誰が為のIHATOV」の感想を書いていこうと思います。

 

この公演は上記画像でも言われている通り本編の続編になっており、物語を知っている人にはかなり楽しめる内容だなぁと思いました。

普通に公演中に涙が出ましたね。物語は感動的です。

 

ストーリー

ある日、出雲が世凪の仮想空間に異常を検知し遊馬もそれを観測する。

仮想空間では海斗は遊馬研に通い研究の日々を送っていた。
凛とは恋仲になっており新婚。
凛の父親の汐凪も遊馬研のメンバーであり、母親の肖子も研究室に顔を出していた。
ある時研究室で海斗は遊馬が入れてくれたコーヒーを受け取る。
その時、海斗がそのコーヒーが入っているコーヒーカップを見たときに既視感のような感覚を覚えた。

その後、遊馬から汐凪の家に研究資料を渡して欲しいと頼まれた海斗は汐凪の家へ向かう。
言われた通りその家に向かい扉を開けると別世界のような真っ白い空間に遊馬と出雲が立っていた。

そして二人の口から世凪の存在を聞かされ、世凪の生体を脅かすものがいると告げられる。
最初、世凪の存在を思い出せなかった海斗であったが、コーヒーカップを見たときに感じた微かな記憶を頼りに世凪の存在を思い出し、事の重大さを理解した。

世凪の存在を守るため、海斗含めた3人は仮想空間に起きている異常とその原因を探っていく。

原作をやったことがある人なら分かると思いますが、汐凪は凛の父親ではなく世凪の父親でありすでに亡くなっています。

肖子についてはcase-1の有島の妻であった人物であり、つまりこの両親は凛の血縁関係ではない。

さらに海斗は仮想空間の中の海辺が見える場所で世凪の存在を語り続けていたため、実際にはもう遊馬研に所属はしていません。

 

 

感想

物語については、誰がこの滅茶苦茶な仮想空間を作ったのかを探っていくことになるのですが、この仮想空間を作った人物と何故そうしたのか分かった時に感動しました。

 

少しネタバレするとこの異常の原因はこの朗読劇で出てくる新キャラになります。

 

朗読劇というものに初めて行ってみたのですが、声優さんてやっぱりすごいなと思いましたね。

朗読劇なので実際に声優さんが台詞を言っていくわけですが、当たり前ですがそのキャラの感情に沿った声音を出したり、一人の声優さんが何人ものキャラの声を演じていてすごい技術だなと思いました!

 

朗読劇が終わったあとはHinanoさんによるこの朗読劇の主題歌を生歌で披露していただいたわけですがこれも歌がとても上手で感嘆しました。

 

グッズ販売でサントラのCDを買いました!

チケット購入時には特典付きのグッズ券を購入してたのでその中身が一番最後の画像になります。

中身は台本とギャラリーブックとエピローグの冊子になってます

 

公演前にラプラシアン通信の冊子をいただいたのですが、最近はラプラシアンの五作目にあたる作品を開発中とのことでとても楽しみです!

 

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