シューベルトって何者?エロゲから学ぶ雑学

WHITE ALBUM2にてかずさが有名な音楽家について名前を口にしていました。

その一人のシューベルトについて簡単ながらまとめてみました。

 

シューベルトは31年という決して長くはない生涯を通じて、600曲もの歌曲を残したため、「歌曲の王」と呼ばれています

基本情報

プロフィール
名前フランツ・シューベルト
生誕1797年
場所リヒテンタール ウィーン郊外
死没1828年

 

生い立ち

家族の影響で音楽に触れる。

父は学校を経営しながらチェロを、ふたりの兄はヴァイオリンを弾いていたそう。

11歳でコンヴィクト(寄宿制神学校)の奨学金を得て宮廷礼拝少年合唱隊員となり歌曲や作曲の教育を受ける。

少年時代から室内楽や交響曲を書き始める

 

学校卒業後は教師をしながら創作を続ける。

1815年には140曲を超える歌曲が書かれ、有名な「魔王」「野ばら」も作曲される。

25歳あたりから体調不良となる。

 

1824年「死と乙女」

1827年には連作歌曲「冬の旅」

1828年には交響曲ハ長調「グレイト」、ピアノ・ソナタ三部作を完成させるも

11月に31歳という若さでこの世を去ります。

 

人間性

シューベルトは裕福ではなかったですが、彼の創作活動に対する支援者からの援助がありました。

その代表的なイベントとしてシューベルティアーデという私的な夜会がありました。

これは仲間内で集まり、作品を披露したり音楽について語り合うもので、彼の人間的な魅力が心強い支援者を募らせることができたのだと考察されています。

 

死因

死因としては、レストランで食べた魚料理がもとの腸チフスであるというものや、梅毒に感染しその治療のために投与された水銀による中毒で死に至ったというものなど死因についてはよくわかっていないようです。

 

代表曲

白鳥の歌 (歌曲集 全14曲)

 

魔王 / Erlkönig.(歌曲)

「おとーさん、お父さん!」の歌です。

中学の時に音楽の授業で習って聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか

野ばら

 

アヴェ・マリア / Ave Maria.

 

セレナーデ / Ständchen.

 

連作歌曲集「冬の旅」Op.89 D.911 / Winterreise : Frühlingstraum.(全24曲)

 

 


以上短いですがシューベルトについてまとめてみました。

クラシック音楽について別に詳しくはないですが、聞いているとなんだか心が洗われるような感じになって落ち着きますね。

個人的にはバッハの「G線上のアリア」やドヴォルザークの「新世界より」が好きですね。

 

また調べたことについてまとめていこうと思います。

ではまた。

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